足のトラブル

浮指は指が使えていないせいではない!?

浮指でお悩みの方は意外に多いのではないでしょうか。浮指自体、何か症状をもたらすものではありませんが、指が浮いてしまうことによって足が疲れやすい、むくみやすい等、様々な弊害を生みやすい状態です。特に最近は子供の浮指というのをよく耳にします。

 

浮指の原因として皆さんが最初に思い浮かべるのは、足の指をしっかり使えていなくて筋力が落ちてしまっているから、ではないでしょうか。しかし、実はこれは全くの誤解なのです。浮指は、「指を使っていない」ではなく、「指が使えない状態」になっているのです。

 

浮指について説明した動画をご覧ください。

https://youtu.be/3DCg42DdjMU

 

いかがでしょうか。浮指は、偏平足になり土踏まずが落ちてくると、指が相対的に浮いてきてしまうことで生じてしまう状態です。そして、偏平足は前荷重で歩いてしまい、土踏まずをつぶしながら歩くことによって生じてしまう状態です。逆に言うと、偏平足を治して土踏まずが浮いてくると、土踏まずが浮いた分、指は相対的に下りてきます。

 

浮指を治すには歩く時に指を頑張って使うようにして治す、という発想はある意味自然な気がしてしまいますが、それは間違えた発想で、歩く時は指を頑張って使うのではなく、「かかと重心で歩く」ことによって土踏まずが形成され、相対的に指も下りてきて、自然と指が使えるようになるのです。

 

かかと重心で歩けると、浮指だけではなく偏平足の改善や、足の疲れ、むくみ、外反母趾、膝や腰の痛みなど、様々な症状の改善につながります。

 

ただ、長年染みついた歩き方の癖は中々自分では気づきにくいものです。浮指でお悩みの方は、是非一度ご相談ください。